Refund減額分について文句を言いにIRSに電話。どうせろくな対応されないんだろうと思っていたが、今までで一番丁寧な対応を受け、すぐに追加小切手を送るということで決着。別に普通の対応をしてくれているだけなんだが、妙なことが起こらないだけでも感謝してしまう。アメリカ人の期待値もこの程度と考えると、アメリカで何かビジネスを始めてしまいたくなる気持ちもわからないではない。
渡米当初は本当に電話が嫌いで、多少の質問でもわざわざオフィスまで出かけてみたりしていた。少しイントネーションがずれると聞き取れないという私の言語能力の問題もあるうえ、システムがわからない、オペレーターが出てくるまでひたすら待たされ、かつたらい回しにされることが嫌だというのが主な理由だった。たらい回し現象には、名前を聞く(スペルまで確認)、既にどれだけ待たされたのかをきちんと伝える、上司を呼べ攻撃でほぼ対応できることを覚え、あまりイライラすることが少なくなったような気がする。
ということで、軍資金を得たNEON98は今日も頑張るのであった。