2006年 05月 17日 ( 2 )

I got tax refund!
Refund減額分について文句を言いにIRSに電話。どうせろくな対応されないんだろうと思っていたが、今までで一番丁寧な対応を受け、すぐに追加小切手を送るということで決着。別に普通の対応をしてくれているだけなんだが、妙なことが起こらないだけでも感謝してしまう。アメリカ人の期待値もこの程度と考えると、アメリカで何かビジネスを始めてしまいたくなる気持ちもわからないではない。

渡米当初は本当に電話が嫌いで、多少の質問でもわざわざオフィスまで出かけてみたりしていた。少しイントネーションがずれると聞き取れないという私の言語能力の問題もあるうえ、システムがわからない、オペレーターが出てくるまでひたすら待たされ、かつたらい回しにされることが嫌だというのが主な理由だった。たらい回し現象には、名前を聞く(スペルまで確認)、既にどれだけ待たされたのかをきちんと伝える、上司を呼べ攻撃でほぼ対応できることを覚え、あまりイライラすることが少なくなったような気がする。

ということで、軍資金を得たNEON98は今日も頑張るのであった。
[PR]
by neon98 | 2006-05-17 11:49 | 日常・海外生活

憲法で読むアメリカ史
阿川尚之「憲法で読むアメリカ史(上)」「憲法で読むアメリカ史(下)」を読み進める。

合衆国憲法は条約であるということの意味がより実感を伴って理解できるようになる。建国当時のフェデラリストに関する論争もむろんであるが、チェロキー族事件、黒人奴隷、いずれに関しても最高裁が連邦分裂を回避するという目的を達成するために政治的に行動してきた様子が描かれている。現在のアメリカでは見るべくもないが、当時の連邦政府の基盤が如何に脆弱なものであったかということであろう。国際法が法かという命題についての論争があったりしたが、国際法が法としてのEnforcementを持つためには「人類の共通の敵」が登場することが必要なのかもしれない。

Law SchoolによってはIntroduction的な講義を受講しないといけない場合があろう。古典に近い憲法判例を必死に読むのも悪くないが、古すぎる英語はNativeでもわからないといっていたので、日本語の本で手抜きをするのも悪くない。ロースクールではPracticalに講義を取り続けたのだけど、実際Too Practicalな細かい知識はもう忘れてしまっていることを考えるとCriminal Lawとかあまり使えなさそうな科目選択をしても面白かったような気がする。実際法学部で選択して面白かったのは使わない西洋法制史とか東欧法だったりする。もっとも、実際問題としては9ヶ月のプログラムでそんな「無駄」な選択をする勇気はないのだけど。
[PR]
by neon98 | 2006-05-17 07:44 | 読書・映画等

法律Blogよりも奥深いよしなしごとを目指して
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
お気に入りBlog
最新のトラックバック
法律の英訳
from 明日は明日のホラを吹く-To..
今さらなんですが・・・
from はらほろとまひれ ~ 米国ロ..
英会話と留学
from 英語がしゃべれるようになる学習法
シンドラー社:労働組合と..
from 今出川通信
エリート法学部生は官僚よ..
from wrong, rogue a..
中央青山
from 1万人のための投資業
今頃危惧しても・・・制度..
from 法務の国のろじゃあ
PwCが日本で監査法人を..
from 法務の国のろじゃあ
[USA]こんだけ旅した..
from BBRの雑記帳
中央青山に一部業務停止命..
from 法務の国のろじゃあ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧