カテゴリ:NYBar・BarBri( 28 )

Being a NY Lawyer
Admission Ceremonyのため、裁判所(25th&MADISON)へ。登録料350USドルと登録用紙を送付した旨の証明書を提出し、法廷で宣誓へ。誇らしげに笑う新人弁護士の家族たち(注:夫の宣誓式見学よりも友達との遊びの約束を優先させたどこかの妻を含まない^^)。Court Roomはとてもエレガントであり、写真撮影が許されないのが残念。

Clerkより裁判所に対して、候補者たちのCharacterとFitnessを審査した結果、全員がBARにふさわしいと判断したので入会を認めて欲しい旨申立てがある。裁判所からは、「本来ならば一人一人を数ヶ月をかけて審査しなければならないところ、本日だけは特別に認める」とややジョークのこめられたコメントがある。全員でClerkに続き、合衆国憲法とニューヨーク州憲法を遵守しますとの宣誓が行われ、はれてニューヨーク州弁護士に。10ヶ月程度しか勉強していないLL.M.はともかくとして、3年間をすさまじい競争に専念し、膨大な学費をかけてきたJD達にとってはやはり大きな区切りとなるのだろう。親御さんたちもさぞほっとされるはずだ。

ちなみにHP上では明日OPENのShake Shackだが、今日OPENしていた。
Registration Fee for NY Bar: 350$
Shack Burger: 4.38$
French Fries: 2.08$
NY州弁護士になった感動: Priceless
お金で買えない価値がある。
買えるものはMasterCardで。

注:NYBARの登録料はMaster Cardをご利用いただけません。

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by neon98 | 2006-03-21 07:03 | NYBar・BarBri

Interview and Orientation
昨日は、NYBAR登録に際して、僕のCharacter and Fitnessを調査するためのインタビューがあったので、Committee on Character and Fitnessへ。Madison Square Gardenのすぐ側にある。昼食をShake Shackで食べようと少しうきうきしながら出かけたのだが、行って見ると
We are closed for this season. Reason? It's freeeeeeeezing!
と書いてある。むー、やられた。来週にはOPENするらしい。もう全然寒くないんだけどね。

インタビューに行くんだとオフィスの弁護士にいうと、「あれは無駄だ。僕が聞かれたのは今どこに住んでいて、どんな仕事をしているか、だけ。既に退職した弁護士をインタビュー用に雇用するためだけに存在する制度だよ。」などどいう。でも、僕の質問者はわりと丁寧に書類を読んでいて、質問が細かかった。ロースクールのApplication書類までチマチマと読んでいて、出願用に誇張された僕の経歴を確認しながら、僕の「研究成果」やら「著書」についてガンガンに質問をしてくる。
What is your opinion about Sarbanes Oxley Act?
Do you think that something should be changed after Enron?
なんて数秒では答えられない質問に真面目に答えていたら、Internal Controlについてどう思うとか、議論が深みに入っていく。危うく弁護士と会計士が儲かっただけかもしれないなんて本音を漏らしそうになりつつあるのを自粛し、わからないけれどコストパフォーマンスの点において改善の余地があるんじゃないのかなあなんてぼかして答えておいた。一体僕は何のInterviewに来ているんだろう。皆さん、ロースクールの出願書類はロースクールからCommitteeに直送されちゃうので、ご注意くださいね。

そして、今日はオリエンテーション。倫理やら、アルコール中毒やらの話があって一時間半ほど我慢していれば終わります。出願者にわりと綺麗な女性が多かったこと(何の報告だ?)付け加えておきましょう^^。
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by neon98 | 2006-03-15 02:51 | NYBar・BarBri

私信ーどうもお疲れさまでした
特に誰宛ということもないのですが、これ受けておられた方(そこのあなた!)、本当にお疲れさまでした。打ち上げにいって騒ぐもよし、家でゆっくりするもよし、とにかくストレスと疲れとがとれますように。
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by neon98 | 2006-02-23 07:33 | NYBar・BarBri

MBE Score
BarExamの合格結果が書類で返ってきました。正式回答は書類を待てとの指示だったので、これで合格は確定したことになります。

BarExamの準備方法はそれぞれ違いますから、誰の勉強方法を参考にするかは個人の選択の問題だと思います。その参考資料になると思いますので、返ってきたMBEのスコアを公表しておきます。Raw Scoreで158、Scaled Scoreで163が私のMBEスコアです。

平均を超えていることは確信できるものの、これがどの程度のものなのかはよくわかりません。参考までに、national conference of bar examinerのサイトからJuly 2004の数値をとると、以下の通りになります(2005年の数値は未掲載でした。受験者層の同質性から考えると、前年Julyとの比較が一番いいように思います。)。

----------Raw-------Scale
Mean----132.62------141.22
Median---134---------142
Max------184---------187

個人的な感想からすると、ずば抜けた数値ではないが、目標値には十分到達したという感じです。私は日本語でもエッセイよりも択一の方が相対的に得意な人間で、時間が限定された中でのエッセイはどちらかというと苦手です。個人的特性と、私の経験談とを踏まえて、自分に合致した方法を選択していただきたいと思います。後日になると忘れてしまうので、覚えているうちに書き留めておきました。もし参考になれば幸いです。
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by neon98 | 2005-11-22 13:06 | NYBar・BarBri

ああ、ほんとうによかった
お祝いの言葉を下さったaustin_texanさん、47thさん、NYlawyerさんどうもありがとうございました。

何の手ごたえもなく、できたかどうかが全くわからないような試験だったので、本当に不安でした。Barの準備中のエントリをあらためて読んでみて、随分くだらないことを書いていて、本当に勉強するのが嫌だったんだなあと実感しました。前向きに見える言葉も自分への励ましが目的で、同時並行合格体験記なるものも合否のブログ上での発表を自分に強制することで自らを追い込もうとしていたんだなあなどと自分で当時の気持ちを心理分析しています。

ロースクールの勉強は学問追求であり、考える作業がたくさんあったのですが、Barはすごい広範囲の分野(しかもほとんどが新しく勉強すること)を、浅く詰め込まざるを得ませんので、なぜ?という疑問を持つ余裕がありません。よくわからないまま、広範囲のことを詰め込み、できたかどうかも全く手ごたえがないという状態です。合格者のリストを確認してみて、私のように運良く合格できた人、今回は残念だった人とを思い浮かべましたが、何が合否を分けたのか、全くわかりません。簡単だとか、色んなことを言う人がいますが、決して楽な試験じゃなかったと思います。

後に受験をする方のためというよりは、自分自身の備忘録として、BarBriないし合格したつもりで体験記というカテゴリに記事をまとめてあります。過去に体験記を書かれた方と比較すると、内容もまとまっていないし、十分な情報も記載されていません。私の場合の経験がどれだけ多くの方にあてはまるものかも自信がありません。不完全なものですが、もし何かの役にたてばうれしい限りです。

ロースクールにおられる方、在学中にBarの準備をする余裕はとてもないでしょうし、またその必要もないと思います。Barは必要不可欠のものじゃありませんし、ロースクールの勉強の方がよほど大切だと思いますので、是非ロースクール生活に専念し、日々を楽しんでください。苦しい試験ですが、苦しむのは試験後の一瞬で十分だと思います。

もし駄目だったら、「敗軍の将、兵を語る」というタイトルでエントリをする予定でした。。。もしかしたら、黙ってブログを閉鎖して逃げていたかもしれません。。。ひと安心したところで、また新しい目標を見つけて頑張っていこうと思います。
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by neon98 | 2005-11-19 03:27 | NYBar・BarBri

ああ、よかった
NAME: [neon98]

Date of Birth: [00/00]



The State Board of Law Examiners congratulates you on passing the New York State bar examination held on July 26-27, 2005. Although every effort is made to ensure the accuracy of this lookup screen, each applicant must rely on the official notification (via U.S. Mail) as to whether he or she has passed the examination.

An official certification notice has been mailed and will contain your Multistate Bar Examination (MBE) scores. The notification which has been mailed is a required part of your application for admission to the Bar. In order to allow a reasonable time for the results to arrive by mail, requests for duplicate notices received prior to December 5, 2005 will be disregarded. Although there is normally a $10 charge for a duplicate, due to the possibility of loss or damage in a bulk mailing, there will be a grace period with no charge for those requests received prior to December 30, 2005.
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by neon98 | 2005-11-18 01:14 | NYBar・BarBri

Bar Exam 追記
最近ろくなエントリをしていないこともあり、なるべく役に立つ内容をということで、BAR EXAMに関するご質問に回答してみます(Bar ExamだけのBlogではありませんので、筆者に時間があって、かつ、気分が向いたときだけしか、回答できないと思いますが、この点はあらかじめご了承ください。)。

当然ご理解いただいていると思いますが、まだ合格発表待ちの段階ですから私が不合格の可能性も十分あるという点は念頭においてください。「回答」というよりはあくまでも私がこうしたという経験談にすぎません。一応匿名での問い合わせなので、個人を特定できないように質問内容だけ引用しておきますね。
MBEの答えあわせのとき、解説はどのように利用すればいいんですか。一つ一つの質問の答えの解説がとても長すぎて、書き込むのに大変時間がかかります。やはり根気よく読んでノートに解説を書き込んだほうがいいんでしょうか?
少し丁寧目に私の経験談および個人的な意見を書いておきます。

1.どの問題集を使うべきか
MBEの問題集はBarbriのものとPMBRのものがあります。PMBRの方が本試験に近いという評価が多いのですが、私はそうは思いませんでした。PMBRの問題集は重箱の隅をつつくような問題が多く、しかもひっかけ問題を多く含んでいますので、Barbriの問題集よりもやや難しく、それを「本試験に近い」という表現をされる方もあれば、「素直じゃないし、細かい知識ばかり要求してくるので、余計混乱する」という私のような評価になることもあるように思います。私が解いたのはBarbriの問題集(但し、Advancedは解いていない)、PMBRの赤本の2冊であとは模試の復習をした程度です。

2.基本を把握する
講義に出席し、またはノートを読み終えた直後にすぐに問題集を解きます。時間はある程度気にした方がいいと思いますが、一番最初は知識を習得すると割り切って時間をかけて解いてもそれはそれでかまわないと思います。できれば簡単で解説の詳しいBarbriのIntermediate程度から解いた方がいいですが、未入手できたらPMBRの問題集を先に解いても全くかまいません。復習はほぼ時間無制限でやりました。回答を読み、ノートに書かれていないことがあれば解説をメモしておきました。私は一覧性を重視しますので、最終段階ではノートだけを見直せばほぼあらゆる情報が入っている状態にしておきたかったので、このような方法をとりました。時間をかけすぎては演習が進まないので日本語でさらっと書いておく程度です。間違えた問題の番号だけメモしておくという手もあると思います。後述のように既存の過去ノートに記載されていないものを余白にチョコチョコと書いていくだけのことです。それでも一回目は異様に時間がかかりますが、ここまでの作業は私にとって非常に役立ちました。BarbriのIntermediateに出題される問題はいずれも頻出論点ですし、ひねりもなく出題されてきますので、何を試験のときに最低限覚えておかないといけないのかをまず把握できましたし、基本論点を網羅したノートは復習の際になくてはならないものとなりました。

3.ノートを加工する
何度も触れましたが、ポイントは時間をかけずにまとめノートを作成するということに尽きると思います。MBE科目については既にBarbriのIntermediateを解いていますし、Essayも同時並行でどんどん解いていきますから、ノートを加工する前に何が頻出論点なのか把握しているはずです。過去のノート、Barbriで配布されるOutlineなどノートのベースになるものは色々とありますが、私は迷わず過去のミシガンノートと呼ばれるノートを利用しました。ノートはほぼ過去の講義を100%近く正確に反映しており、これを読んでいけばほとんどの問題は答えられます。法改正などの可能性は少なくともMBE科目については無視して大丈夫でしょう。問題演習と並行して、ノートを直前に見直しできる程度の分量に調整していきました。ノートを作成して満足しないようにこの作業にいかに時間をかけないかに注意すべきだと思います。所詮2ヶ月で準備する試験ですから完璧に解答を把握することは求められていません。皆がわかるところをきっちりおさえ、それ以外はきっちり手を抜くということも必要だというのが私の基本的なスタンスでした。

4.問題演習する(実際のタイムスケジュールとしては、3と同時並行作業になると思います。)
ここから先は本番と同様の演習です。私はPMBRの問題集をどんどん解いていき、ノートを何度も見直しました。解説を読んで腑に落ちない問題、BarbriとPMBRとで答えが違う問題もとりあえずBarbriの解説に従い、それ以上深く考えないという割り切りも大切かと思います。とにかく6割強正解することを目指し、基本問題は徹底的に解説を読んでノートに書き込み、重箱の隅をつつくような問題はほとんど無視しました。時間がない場合は間違えた問題だけ、解答を読むという方法もあると思います。問題演習をこなしているうちに、頻出論点には何度もあたりますから、運だけで正解したものがあればどこかで間違えると思います。以上のようなやりかたをすれば必然的に以下のような解き方になりました。すなわち、基本問題を詳しく解説したBarbri問題集の解説は詳しく読み、PMBRの問題集は答えあわせをして間違えた問題を中心に斜め読みすると演習方法です。Barbriの問題集は知識習得用に、PMBRは脚の切り方の練習に使うというイメージでしょうか。

5.最後の見直し
PMBRの模試を受けて難しすぎてやや自信喪失気味になったこともあり、最後はBarbri問題集にあるReleased Questionを解いていきました。私の感覚では(Releasedなので当然かもしれませんが)これが一番本試験に近い問題集だと思います。Essayの演習はNYルールの暗記ですからMBEにマイナスの効果を及ぼします。最後に基本的な頻出論点に限定し、難しすぎない問題演習をすることは、記憶の定着にとどまらず、自信をもって本試験に臨めるという効果があると思います。
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by neon98 | 2005-09-28 05:10 | NYBar・BarBri

合格したつもりで体験記ーぼちぼち終わりにしよう
僕の体験記は、既に紹介した人のものほど丁寧に作成されていない。出願の方法などは僕の書きたいことではないので省略している。Kaoriさんのホームページでほとんど必要なことはカバーされているので、それをご覧いただきたい。

NY Bar Examで僕がやりたかったことは二つある。一つはLLMで勉強できなかったことの強制力として機能すること。もう一つは自分なりに確立してきたであろう試験勉強方法のテスト。

後者について補足する。東光伸さんの合格体験記が少なくとも僕にとって一番よい指針のように思えたことは既に述べた。惜しむらくは私に彼の全ての努力を実行する能力と、時間がない。そこで、もう少し省力すべく、ノートの作成方法などに工夫を施した。それが今回の方針である。

タイトルのとおり、合格したかどうかなんて現時点でわかりやしない。合格したつもりで書かないと書く気がしないからそう銘打つのであって、自信なんてありやしない。皆不完全な解答をするゆえにどこまで不完全な解答であっても許されるかなんてわかりやしないのである。一応、合否はBlogで公表するが、不合格体験記とならないことを祈るのみである。

最後に助言らしきことをかけるとすれば、以下のようにまとめることが出来るかと思う。

1. ちまたで「簡単な試験」だと評価されているけれど、準備作業は相当きつかった。
2. 試験準備期間はほんのわずかなので、卒業後直ちに始めるべし(僕は一週間遊びにいった。)。
3. 完全なノートを作成しようなどと思うな。完全な解答は誰にもわからないし、時間の無駄。
4. 問題演習、まとめノートの作成、ノートの見直し、それが全てである。
5. 仲間で励ましあうこと。モチベーションを保つのが一番難しい。

Albanyで受験する人は、いくつかのホテルを予約しておいた方がいい。朝他の会場まで移動するために5時30分頃から起きている人もいた。私は、直前キャンセルがあったのだろう、会場となったホテルを予約できた。起きて、エレベータをおりたら受験できるのは最高の環境だ。今すぐにでもいくつかホテルをおさえておいた方がいいと思う。もちろんキャンセルポリシーは確認したうえで。

記憶の新鮮なうちに書き上げてしまいたいので、取り急ぎ書いてしまったが、なんだかまとまりにかける点はお許しいただきたい。自分の中で既に終えてしまったことを延々と書きつづけるのはつらいのでとりあえずここでBarExam編は終わりにする。何かコメントがあれば随時歓迎します。
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by neon98 | 2005-08-20 20:40 | NYBar・BarBri

合格したつもりで体験記ー総括
結局何を主な勉強材料としたのか、これは人によってずいぶん異なることと思う。私はミニですらほとんど読んでいない。ほとんどの勉強のベースはミシガンノートである。

第一 勉強方法
1.ミシガンノートまたはそのほかの気に入ったノートを読む
2.科目によっては講義にでる(ノートを読んだだけではイメージがつかみにくい科目ーEvidence、Will、Trustを中心に出席)
3.ミニは表面的すぎて理解しづらいので、時々確認に使う程度でほとんど読まない
4.MBE科目についてはBarBriのIntermediate、PMBRの赤本を解くーノートに反映させる
5.EssayはBarbriの問題集を解くー答案構成を繰り返し読む
6.ノートを読み直す
7.再び問題演習

第二 ノートの作成方針
1.一応まとめノートを作成する
2.但し、当初は何が重要かわからないため、とりあえず手書きでどんどん書き込んでいく
3.問題演習が一通り軽く終わったところで、まとめノートを作成する
4.すべて既存のノートをベースに作成する

講師が変わった場合に教える内容が変わる可能性があるが、これにどう対応するかは最後まで悩んだ。結論としては過去のノートを使用し、特に今年度の講師による講義内容をアップデートすることはやめておいた。無限に時間がかかるわりに効果が乏しいからだ。ノートを合体させるのはやめ、そのかわり新しい講師のHandoutについてもひととおり目を通すこととした。
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by neon98 | 2005-08-20 06:03 | NYBar・BarBri

合格したつもりで体験記ーエッセイ対策
エッセイ対策としては、MBE科目、NY Practiceなどの重要科目については6月中からどんどん解答を読み込んでいった。時間が足りなかったため、答案構成をじっくり考える場合ももちろんあったけれど、ほとんどの場合はいきなり解答を読み込んでいった。答案構成としてノートに残し、最終日までに3回程度答案構成を読み直した。

MBE科目についてはエッセイ対策をMBEと並行して行った。気をつけるべき部分はNYルールとMBEルールとの違いだけで、これはノートにどんどん書き込んでいくことで知識をつけられた。NYルールを覚えることでMBEの知識にマイナス効果が出ることがあるかもしれない。あまりにも記憶する量が膨大すぎてどれがMBEルールが混乱する可能性はあるからだ。そこで、MBE試験の直前には過去に間違えた問題のみ抽出して解答を読んでいくことで、自分の中の記憶の不正確な部分を補強することとした。

NY科目については授業が終わると同時にどんどん答案構成を読み込んでいった。すべての科目を完璧にこなすのは不可能であり、知らないルールがでたときにいかにルールをそれらしくでっちあげるかも重要と思う。その意味で、頻出分野とそれ以外の分野をきちんと区分することが極めて重要だ。Will, Trustなどは時間をかけて勉強し、ほかの科目は2回程度ノートを読む程度でとどめた。

BarBriの問題集を一通りこなすことは至難の業だけど、これは解答を読むだけでも全部こなすことをすすめる。自分で解答例をすべて作成する時間は当然ない。私は過去の受講生による答案構成例をプリントアウトしてそれをかたっぱしから読んでいった。自分なりの理解が必要なところには適宜手書きで書き足していくことで対応した。

問題を全部こなして出てこない論点は、適当にでっちあげれば十分というわりきりをしてもいいと思う。NY科目を加えた出題範囲は膨大であり、全部を完璧にこなすことは不可能というわりきりをしないといけない。ノートを読み込むことと、BarBriの問題集をこなすこと以上に何もできないし、それ以上のことをすべきではないと思った方がいいのかもしれない。

BarBriでの添削では10点中5点が合格点とされる。でも、BarBriの採点はあまり気にする必要はないと思う。かなりいい加減な採点なので、一喜一憂するよりは時間配分の練習だと思って答案を作成したらいいと思う。私の場合は書くのが遅いし、日本語でも長い答案を書くタイプではなかったので、とにかく短く書くことに努めた。(1) The issue is whether...., (2) Under ..... the rule is that..., (3) In this case..... (4) Therefore......という同じ構造をひたすら論点ごとに書いていくだけである。時間がないうえ、複雑な言い回しをすることに意味がない以上、同じ表現の羅列になってもかまわないからひたすら同じ構造で明快に書き続けることに努めた。BarBriでは答案構成に時間をとるように進めるが、周囲のNon-Nativeは皆5分程度で書きはじめていたし、私もそうしていた。論点はさほど複雑じゃなく、出題意図はみえみえなので、時間をかける必要はないし、あてはめを丁寧にするためには早く書き始める必要があったからだ。
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by neon98 | 2005-08-19 01:21 | NYBar・BarBri

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