カテゴリ:よしなしごと( 76 )

関西人受難の時代?
d0042715_14445595.jpg最近、よくスピーチを聞く機会がある。多様な人種・国民性に支えられたアメリカでのスピーチの必要最低条件はPolitical Correctness。まずは不適切な発言をしないこと。失言を繰り返すジョージ・W・ブッシュは数少ない例外として、Sophisticatedな人は少なくともこの手の失言をしないようによく訓練されている。

議論慣れをしていて、相手を批判するときにも比較的婉曲的な言い方をするということもある。I totally agree with you, but some people might say.....といった具合だ。英語は直接的な言語という印象でしか捉えていないと、ビジネス上損をすることになってしまう。

Political Correctnessで極めつけはとにかく褒めること。Appreciate, wonderful, great, best friend....などと美辞麗句をうまく絡めながら、聞いている人をいい気分にさせていく。

国際社会では必要な技術であり、日本人もどんどん学ばないといけないなどということを考えていたら、ふと疑問にぶつかった。
関西人にそんなことできるんやろうか?
僕は出身の関西を紹介するとき、冗談で東京とは別の国から来たなどと言うことがある。イギリス人とイタリア人くらい違うんだなどと誤解を生じかねない言い方もする。関西人の定義は簡単である。「人をオトして愛情を表現し、常に歩きながらネタを探し続ける人」である。合コンの場で関西人を困らせようとしたら簡単である。常に褒めつづければいいのだ。褒められることに慣れていない関西人は即死である。うちの奥さんの友人が、関西のノリで「うちのだんななんかなあー」とアメリカでご主人をオトしまくったことがあるそうだ。その結果、周囲のアメリカ人には思いっきりヒカレ、散々悪い奥さんだと噂をされたそうだ。

なんてことをスピーチを聞きながら考えていた。で、内容はあまり覚えていない。。。。
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by neon98 | 2005-11-17 14:45 | よしなしごと

書くということ
ブログを始めて半年以上になりました。日頃お世話になっているブログのリストを更新するとともに、スキンを変更してみました。今回リンクに追加した方々のブログにはご挨拶に伺ったのですが、一部の方のコメント欄には何故か書き込めませんでした。リンクに不都合がある方はお知らせくださると幸いです。

最近ブログで書くということが自分にとってインセンティブになっているのだなあということをすごく実感しています。ブログのネタとして、あまり実践的ではない話題でも興味を持ってみようとか、新しいレストランにもチャレンジしてみようとか、デジカメを持ち歩いてみようとか思うようになり、生活に張りができたという感じがします。

間違っていたら恥ずかしいなあと思うところはたくさんあり、論文を書くのであれば最後まで裏をとるのにさすがにブログではそこまでしませんが、ある意味不完全な意見であってもとりあえず公表し、皆さんのご意見をいただけるというのも双方向性のブログの魅力だと思います。

私の場合、「遅筆」なものですから、一つのエントリをきちんと書こうと思うとどうしても時間がかかってしまいます。時間がかかる作業を毎日続けておられる方には非常に頭が下がりますが、私には毎日きちんとした記事を書いていくことはできませんので、どうでもいい記事もたくさん交じっているわけです。来年の帰国後にはとてもブログを続けていくことはできないと思いますので、留学生活の一つの思い出としても楽しみながら続けていきたいです。
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by neon98 | 2005-11-17 04:06 | よしなしごと

歴史をどう教えよう?
このブログの趣旨は、留学の間に感じたことを少しずつ書いていこうという点にあるので、今日は少し真面目に歴史教育について考えてみたいと思います。とはいえ、私に歴史について十分な知識があるわけでなく、日本で歴史教育を受けただけで他の国の歴史教育との比較ができるわけではありません。学校で学ぶ歴史は好きでしたし、今でも司馬遼太郎の歴史小説などはよく読みますが、それ以上の知識はありません。

日本の歴史教育に関していえば、やはり暗記が中心で、年号、人名、事件名などを覚えてもそれが有機的につながりにくいということは言えるかもしれません。歴史は繰り返すとよく言われるように、多くのケーススタディとして有用なはずで、地租改正などの一つの政策が社会経済にどのように影響を与えていったのかという流れを学ぶということをもう少し考えた方がいいように思います。

高校での歴史に関していうと、例えば私の高校では近現代史は最後の3学期に随分はしょって教えられたという印象で、センター試験を迎える時期にはまだ江戸時代後期までしか進んでいませんでした。中世までの歴史が不要だとは言いませんが、それは文化・教養という深いレベルの話の中であり、建築物・書物・古典・彫刻といった現物との対比の中で教えていく方が面白いのではないかと思います。社会経済との関係でいえば、近現代史のところを十分に時間をとって教えるということが必要なのではないでしょうか。

素人の個人的な意見はこれくらいにして、なぜこのテーマなのかという点について少し触れたいと思います。留学をして各国の学生と酒を飲みながら、スポーツの話、女性の口説き方の違いなどの馬鹿話もたくさんしましたが、それぞれの学生が自国の歴史はもちろん、世界史について造詣の深い知識を披露してくれたのには正直感嘆しました。人口や出産率の推移、歴代の主要国首脳の評価、労働時間の国際比較などの話題にも鋭い意見を述べますし、アジアの話題でも日本と韓国の不況に対する対応策の違いから村上春樹の小説の話題まで軽く対応してきます。彼らにとって世界は本当に狭いんだなあということを実感するとともに、日本国内の情報がいかに国内だけを向いているかということを感じざるを得ませんでした。

もう一つは「愛国心」という部分です。私は個人的には「愛国心」は教えるものではありませんし、日の丸・君が代の強制という手段時代には抵抗感を覚える人間ですが、その反面、自分や自分の国のことを卑下する特性についてはもっと抵抗感が強いです。戦後の「反省」が強すぎて、「愛国」=「軍国主義」といった短絡的な結びつきがなされてきたことも事実だと思います。他の国の留学生が俺の国はこんなにすごいんだー、みたいな発言をするのを聞いて、純粋に自分の国を誇る気持ちはいいもんだなあと思ったわけです。

そこで純粋な疑問として、他の国の歴史教育ってどうなんだろうと思い、手にとってみたのがアメリカの小学生が学ぶ歴史教科書という本です。前書から本の内容についての紹介文を引用します。
この本は、バージニア大学のE.D.ハーシュ教授(英文学)が編纂した6冊の小学生用教科書からアメリカ史の部分を抜粋して1冊にまとめたものです。この6冊の教科書シリーズは、文学・歴史・地理・美術・音楽から数学・自然科学と、アメリカの小学生に必要な知識が体系的に学べるように編集されています。
小学生向けの本ですから読み物として気楽に読めますし、日英対訳がついていて日本語でも読めます。英語もそれほど難しいことはありません。感想は2つあって、アメリカ史は必然的に近現代史になるので学んだものがほとんど利用価値が高いという点と、もう一つは意外と(というと失礼ですが)フェアな内容だなあという点です。アメリカには教科書検定はなく、地域によってそれぞれ利用する教科書が異なるということですので、この本のみで判断をするのはいささか危険があるのは事実ではありますが、少なくともこの本を読む限りはアメリカの美点・汚点ともに平易にまとめてあるという感じがしました。

アメリカン・インディアンへの迫害、黒人への迫害、マッカーシズム批判などについて記載があるのはまあ当然でしょうかもしれませんが、日系アメリカ人の強制収用などもきちんと項目をたてて説明がなされています(ちなみに、日系アメリカ人の強制収用に関しては、KOREMATSU v. UNITED STATES, 323 U.S. 214 (1944)という有名かつ批判の多い判決があります。)。小学生向けの歴史教育の教科書としては優れたものだという印象を持ちました。

ロースクール時代はとても時間がなくて本を手に取ることが少なかったのですが、2年目となると仕事に関係のない本をどんどん手にとるだけの時間と心の余裕があるのがうれしいですね。
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by neon98 | 2005-11-13 15:05 | よしなしごと

法律家は悪しき隣人か
H17.10. 4 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第3474号 損害賠償請求事件
原告は,第一東京弁護士会に所属する弁護士である(甲1)。
被告は,旅客鉄道事業などを目的とする株式会社である。
(原告の主張)
(1) 本件座席には,以下のとおり種々の欠陥がある。
ア 本件座席は,観光目的で長距離を走る車両の中にあるのに,列車の最後尾にあり後方を向いていて,構造上座席を回転することができない。これは,乗客が列車の進行方向に向かって座るという現在の常識に反するものであり,本件座席の乗客は,3時間近い走行中,絶えず後方に走り去る光景を視野に置かなければならない。
イ 本件座席は,長時間乗車する間,ひな壇状の最低部にあって絶えず後方から見下ろされる状態にあり,しかも足を伸ばすことができない窮屈な席である。
ウ リゾート目的の利用者は必然的に手荷物が多いが,本件座席には利便上も防犯上も通常であれば頭上にあるべき手荷物を置く場所がない。このため,本件座席の乗客は,通路に自分の手荷物を置くことを強いられる結果となる。
エ 本件座席には海岸地帯を長時間走る車両の座席であるにもかかわらず,日差しを遮るカーテンがなく,直射日光を浴びるという環境にある。
(2) 本件車両の欠陥は,嗜好,年齢,体格,価値観の違いに関係なく,ごく常識的,平均的な乗客の要求に反するものである。
(3) 本件契約に基づき,被告は,旅客に対し,旅客の快適な旅行を実現すべき債務を負っていた。しかも,本件契約は,「グリーン料金」と称する特別料金を対価として成立したもので,特別料金の割合は全料金の26.9パーセントに達する。被告は,単に旅客を安全に輸送することにとどまらず,旅行の快適さを売り物にしているからこそ,かかる高率の特別料金の設定をしているのであり,本件車両の設備及び構造の欠陥は,被告のいうサービス次元の問題ではなく,契約の本旨にかかわる問題である。前記のとおり,本件座席は,特別料金を設定しながら通常車両にも劣る設備及び構造上の欠陥があり,また,これは,本件座席を含む1号車の9座席以外の本件車両のほかの座席にはない欠陥である。以上の点からみて,本件座席の提供は,本件契約の本旨に反する不完全履行にほかならない。
(4) 本件座席は,必要不可欠な設備を犠牲にして不要なものを設備し,その結果,利用者の不便,不愉快を顧みない誤った設計思想と独善性に基づくものであり,バブル経済がもたらした誤った豪華思考である。本件座席は,過去に苦情が絶えなかったのに,その問題が解消されておらず,乗客の体調によってはどんな重大結果を招来するか予断を許さない。小事故が看過された結果重大事故が発生することは過去の実例が示すところであって,被害者には小さな事故の原因と防止策を徹底的に追及する責任があり,また,被告には重大な社会的責任を有する会社として,誠実な対応が必要であり,それが本訴提起の意義である。
(5) 原告は,楽しかった年末年始の旅行の最終段階において,一方的に与えられた本件座席において,疾走する列車の最後部の,日よけカーテンや手荷物置場がなく,足を伸ばすこともできない座席に後ろ向きに長時間座らされる肉体的苦痛と,そのことによって理由もなくほかの乗客と差別される精神的屈辱とを強いられた。原告は,本件座席に座らされたことにより,不快感,喪失感に悩まされ,当日は帰宅後も深夜まで目まいに似た不快感で眠れなかった。被告の不完全履行のため原告が受けた精神的損害は追完不可能であるから,本来の給付に替わる慰謝料として請求の趣旨どおりの損害賠償(注:50万円)を求める。
この先生、よほど対応が腹にすえかねたんでしょうか(^^)。当事者欄の弁護士である旨の記載は意味があるかないか。主張書面の記載がこうなっていただけかもしれませんが、法律的には意味のないものとして記載を「被告の顧客」としてもよかったような気がします。
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by neon98 | 2005-11-12 07:47 | よしなしごと

Bunさんはどうしたのか?ーそれと今後の予定
(11月30日時点で、Bunさんが長い逃亡生活から無事生還されましたので、捜索活動は中止します。皆様ご協力ありがとうございました。)

以前Bunさんを少しよいしょしたにもかかわらず、反応がありません。ご自身のBlogにも11月2日以降お姿をお見せになられていないようです。どうしたのでしょうか。少し心配しております。

仕事が忙しいと書きたいことが何だか蓄積してきます。暇だと何も書きたいことがなくなります。人生に張りがないといけないんでしょうね、やっぱり。ここしばらく取り組んできた案件について、ボールを先ほど相手方に投げ返したところで、ようやく時間ができました。例の論文のご紹介、今から少し書いていきますので、明日には投稿できるかなと思っている次第です。

それと、ハーバードビジネススクールのケーススタディで、敵対的買収に直面したときの取締役の行動を分析したものを入手できましたので、これも基本的なデラウェア会社法の基本知識とあわせてご紹介できたらと思っています。

ToshiさんのBlogからリンク貼っていただいてから見たことのないようなアクセス数になってまして、いやあ読者さんの多いBlogの力はすごいなあと思った次第です。TBするよりも本文に書いていただく方がつられて来てしまう人が多いんでしょうね。これだけの方に毎回来ていただくだけの価値のあるBlogじゃないですし(先日値段を計算したら0円でした)、またアクセス数が落ちてきたらToshiさんにリンク貼ってもらえればいいか(^^)。売れなくなったらまた旅に出ればいいかと言っていたらあまり見なくなった猿岩石を思い出しました。
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by neon98 | 2005-11-11 14:24 | よしなしごと

司法試験合格者の皆さんおめでとうございます
さっき、司法試験受験時代に関係する話をエントリしたところで、司法試験の合格発表のことを知りました。
Toshiさんのトラックバック先のエントリを見て初めて気がつきました。(Toshiさん、TBありがとうございました。こちらのエントリは何も分析していない状態なので、後日下級審をきちんと読んで、気がついたことがあればエントリしたいと思います。後でやろうと備忘メモを書くのはいいですが、そのまま忘却のかなたにいきがちなもので。。。)

今年の合格者は1,464名(法務省発表)ということで、ほぼ昨年と同人数ですね。これから先、法曹はどんどん増えていきますが、職域もどんどん増えていくと思いますので、私自身はなんとかなるやろと勝手に思っています。弁護士で食っていけなくなったら、弁護士やめればいいですもんね。

口述試験では民法の大先生に随分いじめられ、「君の答えは不十分だけど、まあ時間がないからもういいよ」なんて言われちゃったもので、本気で心配していました。なんだか合格発表をみたときの気持ちを思い出して、なんだか私までうれしくなっちゃいました。合格者の皆さん、本当におめでとうございます。
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by neon98 | 2005-11-10 04:03 | よしなしごと

Goalと目の前にあること
いささか個人的な話になる。例の論文の続きを読みたい方は少しだけお待ちいただきたい。少し疲労感を感じつつある現状から一歩踏み出そうという僕自身への励ましである。

司法試験の受験を決断するまでずっと悩んでいた。合格率3%前後という数値が自分の中で一人歩きし、受験の決断をすること自体が自分の中に大きな壁として立ちふさがっていた。一度は他の道に進もうと思い、自分を納得させ、就職先も決めた。就職先での最終面接のとき、「うちに来ていただけますね。是非一緒にやりましょう。」と言われ、嬉しさよりも本当にこれでいいんだろうかという気持ちが大きかった。その会社は僕のことをすごく評価してくれていたし、面白い奴だとも思ってくれていた。この違和感はなんだろうと。
本当にこれでいいのか。自分がなりたかったのは弁護士じゃなかったのか。一度も挑戦をしないでいて後で後悔しないか。
2週間ほど悩み、決断した。このままじゃただの負け犬だと。親に自分の気持ちを話し、受験のサポートを得られることになった。受験費用は貯めていたアルバイトの金、奨学金の残りをあてることにし、決まっていた就職先にも謝罪にいった。考えてみれば、散々皆さんに迷惑をおかけしたと思う。受験の間、自分が何者でもないことという不安に悩みつづけた。不安を解消するためには日々寝る時間を惜しんでひたすら勉強するほかなかった。合格した先輩方のノートを譲り受け、何が合格に一番近いのか、日々考えながらひたすら勉強を続けた。合格したからいいものの、あれだけ努力をして、本当に報われなかったとき、自分に何が残っただろうか。努力することを信じられる人間でいられただろうかと思うと、こころもとない。

掲示板で合格をしったときは本当にうれしかった。散々ご迷惑をおかけした就職先の先輩もひどくよろこんでくれた。親も本当に安心してくれただろう。でも、もちろん一番嬉しかったのは僕自身で、やればできるんだということを信じられた瞬間だった。

仕事をはじめて、新人弁護士としての生活はとても楽しかった。日々感じる顧客からのプレッシャー、プライベートのない生活、もちろんつらいことはたくさんあったけど、知らないことを一つずつ知るうれしさにあふれていた。寝ないでも平気だった。友人たちと飲み、帰宅して朝方まで仕事をし、そのまま平気で仕事にでかけていった。どんな仕事でも初めてという状態は非常に楽しいものだ。

だが、好奇心だけで仕事をしていられる状態はやがて終わる。当たり前だけど、やったことがある仕事が増えていくのだ。30代になり、家庭を持ち、同じ仕事のやり方はできないだろうなと思い始めてきた。そして仕事においても閉塞感を感じることが多くなってきた。自分の中で前向きに進んでいると感じることが少しずつ減ってきたのだ。

自分の中でGoalが明確だろうか。自分の中で考えているGoalと目の前にある仕事とのギャップに悩んでいないだろうか。こんなことを親友と先日徹夜で話していた。その中での彼と共有できた結論はこうだ。
20代のうちは馬鹿でも努力さえすれば成長していける。一人ならどんなリスクでもとれる。でもこれから先は本当に継続してゴールに向かっていく奴だけが勝つんだ。
目の前にあることを軽視する奴は誰の信頼をも勝ち取れない。かといって、与えられたことだけをしているだけでは何も前に進まない。毎日、一つだけ、少しだけ、チャレンジしていこうと。
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by neon98 | 2005-11-10 01:25 | よしなしごと

Halloween
昨日はハロウィーン。通勤中にぼーっと交差点で信号待ちしていたら、目の前に大きな熊。こちらに向かってうおーっとほえている。帰宅時にも大量の仮装軍団に遭遇したバッドマン、猫豹、白雪姫…、かわいらしいものから、ホラーものまで。素晴らしいのは大人がガンガン仮装していること。大人も真剣にイベントに参加するあたりは見習わないとねえ。残念ながら写真はなし。やっぱりデジカメを持ち歩いていないと駄目だねえ。

帰宅すると、娘がお菓子の山に埋もれて、"Trick or Treat!"と壊れたレコードのように叫びまくっている。アパート中の家をまわって大量にゲットしたお菓子の山。さすがに全部食べさせると病気になりそうなくらいあるので、隠して小出しにしないと。子供にとっては最高に楽しいんだろうな、この手のイベント。

また仕事が積み重なってきたので、頑張らないと。時間をみて、論文の続き、アップします。
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by neon98 | 2005-11-02 00:52 | よしなしごと

早速きました!ボビーの部下操縦術
ロッテ優勝おめでとうございます。阪神は本当に残念でしたけど、また来年頑張ろう!!!終わったことは忘れて、またあしたあした。

当然くるだろうなと思っていたら、早速きましたあなたの会社でも使える…ボビーの部下操縦マジック
どちらかといえば、締め付けはゆるい。選手とは笑顔でコミュニケーションを取り、失敗しても怒らず「次だ」と鼓舞する。打撃練習でもあれこれ言わず遠くから見ているだけ。短所を指摘するのではなく、長所をほめて乗せる。「門限を破っても構わないから、野球だけはしっかりやってくれ」と話すなど、プロとしての選手を信頼し、尊敬する言動が多い。
元ロッテの投手でテレビ解説者の倉持明氏によると、バレンタイン監督は、アメリカから連れてきた専属の統計アナリストに自軍と相手の戦力データを分析させ、その日のオーダーを決める。分析方法は門外不出だが、その日先発メンバーから外れたり、打順が降格したりした選手には納得いくまで説明する。
技術的なデータ分析もそうだけど、納得いくまで説明するという姿勢なんでしょうね、大切なのは。名監督であるのは成績が物語っているわけですが、彼の笑顔をみているだけでコミュニケーション技術に長けた人のように思えるから不思議です。秘訣は緻密なデータ分析と人間力なのでしょう。
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(写真はモントリオール。記事とは関係ありません。)
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by neon98 | 2005-10-27 11:17 | よしなしごと

ロッテの優勝とコミュニケーション技術
ロッテがソフトバンクを破り、優勝を決めました。玄人好みのいいチームになったものです。最優秀選手は渡辺俊介投手でしょう。投手では杉内、斉藤、打者では松中、ズレータ、城島とずば抜けた選手が並んだソフトバンクが2年連続でプレーオフで敗れたのは意外でした。短期決戦の難しさというものを感じます。小学生の頃に命をかけて「ありえない」と言い切った阪神対ロッテの日本シリーズが実現しましたが、まあ20年以上も前の話ですし、時効ということで…。

日本にいるときのようにTVで試合をフォローすることはできないので、個々の試合での用兵術を評価することはできませんが、バレンタイン監督の能力はすばらしいものですね。前回の就任の際のロッテの成績といい、今回の優勝といい、監督が変わればチームが変わるものだということを日本中に示してくれました。野村元監督の本が一時たくさん出回ったようにバレンタイン監督が本を書けばジャンジャン売れるに違いありません。

監督に必要な能力というのは色々とあるのでしょうが、個人的に一番大切なものはコミュニケーション能力ではないかと思うのです。日々個人の実績を問われ、成績が年俸に結びつく野球選手であっても、長年勝利の喜びから遠ざかり、トレーニングへのモチベーションを保てないとか、自信不足から肝心な場面で能力をだせないことは多々あるのでしょう。金のために頑張るというのももちろんあるはずですが、人間のモチベーションは金だけでは沸いてきません。選手は勝利の喜びと自己実現のために戦うものだと思います。そうした意味では、選手がこの人のためなら戦えると思える環境をつくりあげる、そうしたコミュニケーション能力が監督にとって一番必要なのじゃないかと思うのです。

最近職場での英語を通じて、職場でのコミュニケーションというのをよく考えています。顧客に対するマナーだとか、上司からの仕事のもらいかただとか、英語で話すときの方が日本にいるときよりもはるかに相手に気を配っている自分に時々気がつきます。相手のプライドを傷つけないように、物事を円滑に進められるように、相手の発言を否定しないようにという配慮について、英語で考えているとある種のコミュニケーション技術というものが浮かんできて、なんとなくバレンタイン監督と重なってきたわけです。英語を使えば使うほど、英語は日本人が思っているほど直接的な言語ではなく、婉曲的な言い方をたくさん持っていることに気がついてきました。

決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術でも、物事を前に進めるために本当に色んな言い方を工夫しています。アメリカ人ははっきり物事をいうといった一面的な見方のみで、長期的な人間関係を築きあげていくのはやはり難しいと思います。アメリカは学歴社会だし、上下関係が厳しいし、上司を批判する場合には十分言い方を考えないと自分自身に不利に働くことになります。日米の文化的な違いを一面的にとりあげるのではなく、人間は感情の生き物だという普遍的な部分を認識して、進んだ交渉技術やコミュニケーション技術というものを学んでいくのは悪いことじゃないなあと思うのでした。

大分、話がロッテ優勝からずれてきましたが、言いたいのはロッテ優勝おめでとう、バレンタイン監督はやっぱりすごいね!ということです。
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by neon98 | 2005-10-18 03:11 | よしなしごと

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