<   2005年 07月 ( 23 )   > この月の画像一覧

NY Lawyerになりにいってきます
明日試験会場のAlbanyに向け、出発します。まだやり残したことはたくさんありますが、きっとなんとかなるでしょう。わりと諦めが早い方なので最後までじたばたするのはやめて、万全の体調とすっきりした体調で本番に臨むことを優先します。最後の見直しをさらっと終えて、疲れをとるためにとりあえずよく寝ようと思います。試験が終わると住み慣れたこの街とお別れなので、帰宅後は見られなかった場所を忙しく訪問しようと考えているところです。
[PR]
by neon98 | 2005-07-24 04:06 | NYBar・BarBri

しばらく試験に没頭します
来ていただいてありがとうございます。思いついたことを文章にするのは、ちょっとした気晴らしになってよかったのですが、さすがに余裕がなくなってきたので、26日、27日のNYBAREXAMに向けて没頭することにしました。

超難関試験ではないことは事実ですが、英語を母国語としない人が容易に合格できる試験でもないことも事実ですので、万が一落ちたとしても後悔のないようにあと1週間強頑張りたいと思います。

次回の更新は8月の頭くらいを予定しています。BAR受験生の方も来てくださっているようです。お互いに頑張って、そして宣誓式でお会いしましょう。それでは。
[PR]
by neon98 | 2005-07-17 13:34 | NYBar・BarBri

バブル崩壊後時代の終焉
ようやく日本の企業業績も回復をしつつあり、公式にバブル崩壊後という一つの後ろ向きの時代が終わったという竹中談話が発表されたらしい。

たしかに日本経済のニュースも明るい話が増えてきたし、ボーナスも昨年よりは増加傾向にあったと聞いた。日本にいないので景気回復を実感することはできないのだが、国民一人一人のレベルまで「景気回復」がなされているとは言いがたいように思う。

企業間のグローバルな競争は今後も継続していき、業績が回復しても雇用を著しく回復することはないだろう。皆が平均的に豊かになっていく時代ではなく、才能のあるもの、努力をするものが生き残っていくという時代になったのではないか、漠然とそう思う。

豊かになるという共通の目標を持っている頃はまだ生きるということが容易かったのではなかろうか。一定の生活水準は維持され、一人一人の目標、価値観が多様になった時代において、自分らしさみたいなものが何かと問われる時代になってきたように思う。テストで高い点をとれ、いい大学に入れ、いい企業に就職しろ、というかつて存在した方程式はそれのみでは通用しない。
どんなことを考え、どんなことを学び、どんなことをしてきたのか、それで得たものは何か、が本当に問われる時代になってきた。

「新時代」のような雰囲気を感じつつあるのは、日本にいない者の特権(または勘違い)だろうか。
[PR]
by neon98 | 2005-07-16 07:00 | よしなしごと

ムエタイ
d0042715_2275437.jpgバンコクで散歩をしていたとき、トゥクトゥク(宅配ピザのバイクに後部座席をつけたみたいなものですね。)の運転手のおじさんに話しかけられた。どうも暇をもてあましていたらしい。おじさんの誘いにのってムエタイを見に行く。乗車料金を払うといったけれど、「仕事じゃなく、好きでムエタイに来ただけだから」といって決して受け取らなかった。つれていかれた場所はTV局、競技場じゃなかった。「ここなら競技場よりももっと近くで、すごい試合を無料で見られるよ。」、そういっておじさんは人の群れの中に消えていった。気がつくと周囲は皆札束を持って賭けに参加している。試合もすごい迫力だけど、観客もすごい迫力だ。シャッタースピードが遅くて、うまく撮影できなかった。
[PR]
by neon98 | 2005-07-16 02:33 | Photo

BARBRI講義終了
今日でBARBRI講義終了。といいつつ、今日も出席しなかった。理由はひとつ。昨年のノートを入手できるので、それを読んで自分で整理した方がはるかに時間効率がいい。ここまでいうとBARBRI不要論につながるけど、僕はBARBRIの講義が悪いといいたいのじゃない。Non Native English Speakerにとって、講義を聴いてノートをまとめてさらに問題演習をしている時間はなかなかないというだけのことだ。

僕の結論はこうだ。敢えてその方法をとるかどうかは別として、ノートと教材さえ入手できればBARBRIに申し込む必要はないのかもしれない。とりあえず、今は感想めいたままにとどめておいて、試験終了後にこの点については更に補強したい。試験終了後には忘れてるかも知れないけれど…。
[PR]
by neon98 | 2005-07-15 01:03 | NYBar・BarBri

受験票入手
今日NYBARの受験会場の指定がありました。受験票の送付はなくて、WEB上で受験票みたいなものを印刷して、IDと一緒に持参すればそれで終わりなんだそうです。ということで、手続きの不備で受験できなかったみたいな言い訳はできなくなりました^^。

することばかり多くて、でもなかなか思ったように進まなくて、覚えた途端に忘れていく、そんな毎日です。あと2週間だけ16歳の時の記憶力をください。本当に疲労が蓄積してきたので、今日はこの辺で。少しノートの見直しをして早めにねます。
[PR]
by neon98 | 2005-07-14 11:56 | NYBar・BarBri

授業ほぼ終了
ビデオ講義もあと2コマを残すのみ。ライブ講義の人たちと比較して残された時間が少ないのは気がかりだけど、あせってもしょうがない。あと2週間最後の追い込みにします。毎晩2時まで勉強し、毎朝8時から勉強再開していたら、少し疲れが蓄積していることに気づく。まあ、ここで無理をしてもしょうがない。2時間昼寝をしたら多少すっきりした。

受験票がまだ届かないので、手続の不備(僕のじゃなく、先方の)が心配になってきた。ここまできて受験できないとか、直前にネゴしないと受験できないとか、やめてほしい。けど、アメリカの事務のいい加減さを十分見てきた人としては一抹の心配をぬぐいきれない。

早く今日の課題を終わらせて、今日は子供と遊ぼう。プールに連れていけと帰りをまっている。
[PR]
by neon98 | 2005-07-13 05:57 | NYBar・BarBri

Nepal
d0042715_4592134.jpg僕はそのときただ歩いていた。ヒマラヤをもっとも綺麗に見える箇所を探して。旅行者が通るような道じゃなく、段々畑の中の農道をただひたすらと登っていった。とても暑い日だった。ヒマラヤが雲にかくれつつあったので、場所を変えることでチョモランマが見えるのじゃないかと思ったのだ。突然倉庫みたいなところから男性が現れ、こういった。
君は旅行者かい。こんなところを歩いている旅行者を見るのは実に久しぶりだ。実はここは学校なんだ。君の国のことについて話してくれないか。ごらんのとおり、何もない倉庫みたいなところだけどね。
彼はとてもクリアな英語でそういった。ご存知のとおり、Nepalは最貧国のひとつとして数えられ、産業に乏しい。一部の子供たちしか満足な教育を受けられないのだ。僕は突然の申し出に驚きつつも、断るすべもなく、一部屋しかない教室の中に案内された。
何を話そう?
そう、僕はここでも自分の国を説明する言葉を知らなかったのだ。自己紹介を簡単にし、地図などを借りてきて日本がどこにあって、どんな気候で、みたいなことを簡単に説明したあと、僕はこういった。戦争と家業でやりたかった勉強ができなかった祖父のことを思い出していた。
僕たちは戦後一生懸命働いてようやく豊かな生活をつくりあげてきた。東京には今大きなビルディングがたくさんたっている。皆の家にテレビや冷蔵庫がある。子供たちは皆学校にいって勉強できる。それが幸せなことだとなかなか気づかなかった。君たちは勉強できることが幸せなことだと知っている。それはとてもすごいことだし、とてもえらいことだと思う。それと、ここにきて、段々畑を歩いて、家の仕事を手伝う子供たちを見たときにえらいなあと思った。
そのときの自分なりに必死に考えて話した結果だった。今ならどう答えるだろう。そしてあなたなら異国の子供たちに自分たちの国のことをどう説明しますか。
[PR]
by neon98 | 2005-07-12 05:24 | Photo

経営者の報酬開示がもたらしたもの
アメリカ企業のCEOの高額報酬についてやや批判的なことを書いたものの、例えばマイクロソフトのビル・ゲイツや、ソニーの盛田さんがとる報酬についてどうこういうつもりはない。創業者として優れたアイデアと実践力により一大企業を形成した人と、そうでない人は区別されるべきだろうと考えている。要するに付加価値の問題で、水準としてアメリカの報酬は高すぎるんじゃないのという感覚的なものにすぎないので、たいした議論じゃありません。

今回の主題は、情報開示が常に株主によい影響を与えるとは限らないという話。面倒なので、ソースは示さないでいきます。役員の報酬はIN RE THE WALT DISNEY COMPANY DERIVATIVE LITIGATION (PDF)において代表訴訟として争われているけど、基本的にFiduciary Duty違反とまでいえる事例はほとんどないといっていい。実は報酬が高額化してきたのはここ数年の話で、役員の報酬が開示されてから以降の話だそうだ。他の上場企業の経営者の報酬が開示されるにあたって、「なんだ、あいつがあんなにもらっているなら俺ももっとよこせ。」と言うやつが増えてきたのが原因らしい。

まあこのあたりは人材のマーケットの需給の問題であって、だからといって開示をしないでいいという理屈にはならないんですが、開示が株主以外にどのように影響を与えるのかという一例として面白い。「俺がナンバーワンだ。」という世界では報酬の開示が高額報酬への競争みたいな原理として働いたのだろうか。アメリカの株式市場がここ数年好況だったというのも大きな原因だろうけど。

総額報酬の限度額を開示しているから、個別に誰がいくらもらったかは開示しないというのが日本の株主総会実務。法律に反するかどうかということじゃなくて、本当にこれでいいのかは考えないといけない。上場企業の役員が会社から受領する金銭にプライバシーなんてないんじゃないのという気もする。周囲も本当に優れた人が高い報酬をもらうことに対して批判する必要はない。

ステレオタイプな議論として、日本社会を「横並び社会」と仮定し、さらに高額報酬に対して世論の非難がすごいと仮定した場合に、個別報酬開示をすればどういう影響があるんでしょうね。

よい悪いじゃなく、資本の垣根がなくなっていくことにより、必然的にアメリカを中心とした「発言力の強い」カルチャーが浸透していくのは必然だろうけど、「カネ、カネ」というのは美しくないとする日本人のカルチャーってなかなか変わりそうにない。でも、それでもいいかとも思う。
[PR]
by neon98 | 2005-07-12 03:32 | LEGAL(General)

地図を燃やす
いつ頃からか、沢木耕太郎の本をあさるように読むようになった。旅の途中、知り合った人に勧められて「深夜特急」を読み始め、「一瞬の夏」「バーボンストリート」「壇」など20作品以上は読んだだろうか。

最近彼の作品の中の「地図を燃やす」という表現が特に気にかかってきた。
著者は20代の頃「30までは何でもできると思っている。ところが30すぎると自分に可能なことが地図のようにはっきり見えてくる」との小沢征爾の言葉に強い印象を受けた。30を過ぎた今、その言葉がある生々しさを伴って明確になっていく。脳裏に浮ぶ地図をどうしたら燃やし尽くせるのだろうか。異国と自身を語る(Amazon.co.jpより)。路上の視野〈3〉地図を燃やす
当時読んだときになるほどと思ったことが実はそのときは理解できていなかった。昔は本当に何でもできると思っていた。馬鹿だったといえばそうだけど、そう思わなければいけない何かの力が湧いてくるような感じだった。僕は当時からこれを「根拠のない自信」と呼んでいた。その頃は年をとれば限界がみえてくるんだろうなあということを漠然と考えていたにすぎない。

自分の能力・性格・趣向あらゆるものはさほど変わらないと気づいてきたのは本当に30歳を目前にした頃だった。「己を知る」ということでもあり、端的に自分の限界を知るということでもある。

正直このこと自体はさほど悪いことだとは思わなくなってきた。自分の限られた能力、時間を知り、できること、できないことを知り、またやりたいこと、やりたくないことを知ることを人生設計において必要なことだからだ。でも、「地図を燃やさないでいい」と言い切るには躊躇がある。己を知ることで自己満足に陥りはしないか、努力を怠るようにならないかとの懸念があるからだ。

最近はこう思う。僕は己を知りつつも、地図を燃やさないといけないのだ。地図はみえてくるものじゃない、自分で書いていくものだ。青臭いですか?でも、男はそれでいいんです。男は馬鹿だからいいんです。自分に酔えなくなったとき、それは人生が終わるとき。
[PR]
by neon98 | 2005-07-11 03:54 | よしなしごと

法律Blogよりも奥深いよしなしごとを目指して
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
お気に入りBlog
最新のトラックバック
法律の英訳
from 明日は明日のホラを吹く-To..
今さらなんですが・・・
from はらほろとまひれ ~ 米国ロ..
英会話と留学
from 英語がしゃべれるようになる学習法
シンドラー社:労働組合と..
from 今出川通信
エリート法学部生は官僚よ..
from wrong, rogue a..
中央青山
from 1万人のための投資業
今頃危惧しても・・・制度..
from 法務の国のろじゃあ
PwCが日本で監査法人を..
from 法務の国のろじゃあ
[USA]こんだけ旅した..
from BBRの雑記帳
中央青山に一部業務停止命..
from 法務の国のろじゃあ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧